割り切り出会いは援助交際と変わらない行為であり、売春防止法に抵触するということを先ほど述べました。
しかし結局のところ、罰則規定がなく、合法と変わらない現実であることも述べました。

 

こう述べても、知識のない人や割り切り出会いが初めての人などは「なぜ犯罪なのに罰則がないの?」などと不安に思っているかもしれませんので、その辺について解説しておきましょう。

 

まず、売春の定義を再度述べますが、「対償を受け、または受ける約束で不特定の相手と性交渉をする」ということです。
この意味において割り切り出会いは売春防止法に該当します。

 

しかし主張を変えることでいくらでも該当しなくなると言う、グレーゾーンの広さを持っています。
例えば、男性から女性に支払われるお金を「セックスの対価」としてではなく、単に「おこづかい」と主張してみたらどうでしょう。
「対償を受け、または受ける約束で不特定の相手と性交渉をする」こととはなりません。
または、「その男性とセックスをしたいと思ったからした」と主張すればどうでしょう。
女性が自分の意思で男性を選んで行為に及んだことになり、不特定の相手と性行為したこととはなりません。
このように、捉え方一つでいくらでも該当しなくなるのです。

 

パターナリズム(国家が個人の生活に干渉し、自由・権利に制限を加えることを正当化すること)批判からの観点からも、罰則を加えることが難しいのです。

 

以上のような理由で、行為自体は紛れもなく売春であり、買収防止法に該当するものの、事実上罰則を加えることはほとんど無理なのです。

 

しかし少しのごまかしで法律の抜け穴をくぐっているわけですから、大っぴらにすることは何らかの問題の種になりえます。
だからこそ「割り切り」とか「大人の出会い」とかいう隠語が使われているのです。

 

きちんとした認識をもち、十分な判断力がある大人同士がする行為と思って割り切り出会いに臨める人は、割り切り出会いを謳歌できる人といえるでしょう。

 

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